止水型ひび割れ誘発目地材

スパンシール誘発目地材

NETIS登録番号:CB-240018-A

スパンシール誘発目地材は、壁面に発生するひび割れを所定の位置に計画的に発生させ、同時に止水効果を発揮します。コンクリート構造物は、水和熱や外気温度などによる温度変化、乾燥による収縮等の影響でひび割れが発生することが多く、建築・土木の分野でその対策が求められています。

■ 特長
  • 取付けは、結束線で固定するだけです。
  • 豊富な部材構成により、優れたひび割れ誘発性能があります。
  • 鋼板表面にスパンシールを被覆しているため止水性能を発揮します。
A部材
鉄筋被り部に配置され、主に鉄筋の防錆性(止水性)と化粧目地部へのひび割れを誘導する機能を有します。
T部材
主に壁高欄などで使用されます。また、加工性に優れており、断面変化点や天端にも使用します。
BL部材
コンクリート内部に配置され、断面欠損部材として使用するとともにA部材と同様に止水機能を有します。

■ 資料ダウンロード

※ 構造部によって使用部材が異なります。詳細は弊社までお問合せ下さい。

誘発目地材カタログ(pdf)

誘発目地材[固定治具有り]カタログ(pdf)